2026中古住宅購入の注意点
ひとくちに中古住宅と申しましても、
レベルは様々です。
以下の内容の違いで、もちろん価格も違いますが
建物の価値も変わります。
①直近1年で改正された新耐震基準省エネ基準が最新のもの、
②10年以下でH28の省エネ基準に基づくもの、あるいはそうでないもの、
③2000年(平成12年)以降の新耐震基準のもの、築10~26年以内、
④性能評価を受けたもの、特に耐震等級2以上、断熱等級4以上のもの
⑤ビルダーの種類、どのハウスメーカーか、あるいは建売住宅か、注文住宅か、その会社は今も現存しているか否か
⑥水害・擁壁に適切であるか否か
⑦リフォームが定期的に適切に行われてきたか否か、だいたい5~10年おきにメンテナンスをしてきたか否か(特に外壁・屋根・雨どい、設備関係、水回りリフォームなど)
⑧-1:1981年昭和56年~2000年平成12年、約20年間、新耐震基準、築26年~45年
⑧-2:上記の中でも、築30年前後
⑨さらに前の昭和56年以前、旧耐震、築46年以上
⑩単相3線式か単相2線式か、1995年(平成7年)の義務化以降か否か、200Vが使えるか否か、1980年代から普及し始めました。これによって、電気設備のやり直し費用が発生します。
⑪給湯管について、1970年代まで鉄管(築50年前後)、1980年代~90年代は銅管、2000年前後~現在は、架橋ポリエチレン管(PEX管)これによって、鉄管や銅管は取り換えが必要となります。
⑫分電盤の寿命は15年。築15年以上は、交換時期に入っています。エアコンなども含めて電気関係はどれも15年前後が寿命とみていいでしょう。
⑬検査済証があるか否か、築20年以内だとおおむねあります。これによってローンを受けやすくなります。
⑭境界が確定しているか否か。ないと古い測量図ですと当てにならないこともあります。
⑮庭に余計な石や大きな樹木があるか否か、処分に困る残置物があるか否か、浄化槽があるか否か
⑯過去に地盤改良としているか否か、建て替え時に余分な費用がかかります
⑰フラット35の長期固定金利を選択する場合、中古住宅の適合証明のための検査を受ける必要があります。特に劣化が多いもの、昭和56年以前のものは、インスペクション、耐震診断・補強が必要となります。
まずは、これらをチェックしてから、物件探しの参考にされたら幸いです。